| 10:00〜10:40 |
「ご挨拶及びエンジニアス社の近況報告」
エンジニアス・ジャパン株式会社 代表取締役社長 加藤 毅彦
Dr. Siu Tong, Chairman, Engineous Software, Inc. |
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| 10:40〜11:30 |
■基調講演
「エレクトロニクスシステムにおける製品開発・製造イノベーションと最適化手法を用いた事業戦略の重要性について」
大阪大学 先端科学イノベーションセンター
教授 佐藤 了平様
技術立国日本の21世紀を再構築していくには、日本経済を牽引してきたエレク トロニクス関連の製造業が、その優れた量産技術をさらに洗練させ、付加価値の
高い優れた製品を生出していかなければならない。そのためには、新規な材料か ら創造的な設計・生産方式までを考慮して、絶えずその時代と先を見通した最適
解を見出し、最適な生産技術を生み出す事が求められている。そこで、本講演で は、日本の製造業の状況と再生の鍵および、そのための事業と研究開発のあり方
を議論した後、製品開発の実例と問題点を明らかにし、全体最適な開発とそのた めに必要な新事業性評価の重要性について述べる。
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| 11:30〜12:20 |
■基調講演
「ロケットエンジン設計におけるロバスト設計への取り組み」
三菱重工業株式会社 名古屋誘導推進システム製作所
エンジン機器技術部 液体ロケットエンジン設計課 課長 渥美 正博様
現在のH-IIAロケット第1段LE-7Aエンジンは燃焼圧力13MPa、燃焼温度3200Kの燃焼ガスを超音速で噴出し飛翔しています。このエネルギーレベルは600MWクラスで、中型の発電所に相当します。これを僅かφ1.6m×3mの機器で発生させるため、性能的にも構造的にも極限設計が求められています。一方で、信頼性も強く求められ、近年ロバスト設計技術が求められるようになってきました。
本講演では、ロケットエンジン設計に採用されつつあるロバスト設計手法について、CAE技術と織り交ぜて紹介します。
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| 12:20〜13:20 |
昼食 |
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| 13:20〜14:10 |
■特別講演
「流体シミュレーションと最適化手法の組み合わせによる屋外環境と室内環境のデザイン 」
東京大学 生産技術研究所 計測技術開発センター
センター長 教授 加藤 信介様
放射シミュレーションとCFDの連成による屋外、室内温熱環境の解析手法に、遺伝的アルゴリズムおよび多目的遺伝的アルゴリズムを適用し、設計パラメータに関し最適化されたデザイン候補を設計者に提供するシステムの開発を行なっている。具体的には、夏季の劣悪な屋外温熱環境を改善するために、屋外温熱環境に関わる様々な要因や設計目標を統合的に取り扱う最適設計手法を開発し、樹木やピロティーの最適配置の多目的最適化問題について検討を行っている。また建築的なパッシブ環境制御と空調などのアクティブ環境制御により温熱環境制御がなされる室内を対象に、気象条件などの変動要因を考慮した最適化手法を開発し、その設計パラメーターの最適化を検討している。
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| 14:10〜14:40 |
「iSIGHTの最新技術動向」
エンジニアス・ジャパン株式会社 アドバンストテクノロジー
チーフエンジニア 宮田 悟志 |
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| 14:40〜15:10 |
「多目的遺伝的アルゴリズムの自動車の衝突問題への適用」
日産自動車株式会社 先行車両開発部
主担 大林 和弘様
近年、自動車の衝突安全性向上に対する社会的な重要性はますます高まってきて
おり、これは車両質量の増加に繋がるケースも多い。他方、地球温暖化防止の観
点から、燃費の向上に対する社会的な要求も高まっており、車両質量を小さくす
ることが求められている。これら相反する問題を研究するにあたり、自動車の衝
突解析に、多目的遺伝的アルゴリズムを組み合わせる試みを行った。本稿では、
このようなトレードオフ問題における、多目的遺伝的アルゴリズムの有効性の一
例を示す。
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| 15:10〜15:30 |
休憩
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| 15:30〜16:00 |
「VCMモデルを用いた車体サイドインパクトのロバスト設計への適用」
三菱自動車工業株式会社 乗用車開発本部
デジタル開発推進部 粟野 正浩 様
FEMモデルを用いた車体のクラッシュ解析のロバスト設計を実施するために、計算時間の短縮と解析制度の保証を両立させることが不可欠となっている。本講演では、詳細FEMモデルと簡易FEMモデルの複合近似手法、即ちVCMモデルのコンセプトを適用し、オリジナルモデルをベースに衝突用VCMモデルを開発した。さらに、このVCMモデルを用いたロバスト設計のアプローチを実車開発に適用し、その有効性を示す。 |
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| 16:00〜16:30 |
「iSIGHTを用いた強度分野のボデー軽量化プロセス検討」
ダイハツ工業株式会社 実験部
AD実験室 谷崎 誠二 様
自動車業界では、燃費向上の重要なアイテムとして、車体構造の見直しや高強度鋼板の採用により、車体質量の軽量化を協力に推進している。一方で、自動車の品質/性能の確保と車体の軽量化には背反することが多く、現状としては、多くの人や時間を費やして両者を成立させている。今回、強度分野における軽量化検討プロセスをスリム化させる為、従来の開発プロセスにCAAEによるボデー耐久寿命予測手法とiSIGHTを組み合わせて、軽量化検討の自動化及び最適化にトライしたので報告する。 |
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| 16:30〜17:00 |
「熱流体問題に対する最適化のアプローチ-最適化手法を用いた空調機熱交換機の開発」
Samsung Electronics Co., Ltd
System Appliances Division 早瀬 岳 様
多くの設計変数から成る多峰性解空間を有する熱流体問題に対して新たな最適化のアプローチを提案し、その有効性を空調機用熱交換機フィンの問題において示した。本提案方法は、一つの大域な設計空間を複数の小域な設計空間に分割・抽出し、各領域において問う口調的な非劣解を合理的に取得でき、また、最適化を段階的に効果的な探索が可能となり、実設計において有効であると考えられる。
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| 17:00〜17:20 |
休憩 |
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| 17:20〜17:50 |
「協調設計システムFIPERの最新技術動向」
エンジニアス・ジャパン株式会社 マーケティング本部
取締役 マーケティング本部長 工藤 啓治 |
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| 18:00〜20:00 |
懇親会 |